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小田原市 久野編① 上水之尾用水溜池

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今回は小田原市の久野を巡りました。 まず第一弾は 上水之尾用水溜池 です、山に囲まれたこの溜池はタイミングが良ければ美しい緑に見えるんだそうです。 記事作成中

#017【勝手にPR】小田原市の江之浦を散策〜猫と絶景と撮り鉄に出会う旅〜

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今回は美しい海とみかん畑が印象的な小田原市 江之浦を巡ります。 江之浦は昔は農業や特に石工業を中心とした村でしたが、大正時代からはみかん栽培をはじめたらしいです。 動画は下記になります!見ていただけると嬉しいです👇 世界的に著名な建築家 建築家ブルーノ・タウトは来日の際、江之浦を含む片浦地方を見て 「東洋のリビエラ」 と称しました、つまり温暖な地中海のような素晴らしい景観だというような感想を述べたくらい江之浦は美しい場所です。

#016【勝手にPR】小田原市の螢田を散策〜歴史とグルメ〜

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   勝手にPR第三 弾 神奈川県小田原市  螢田編

小田原スポット【螢田グルメ編】そば処 翁庵(おきなあん)

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 小田原市の 螢田周辺のおすすめグルメ! そば・かつ丼・うなぎの名店 ! そば処 翁庵(おきなあん) 螢田駅から 歩いて13分程度 のところに 伊豆箱根鉄道 ”穴部駅(あなべえき)” があります。 穴部駅は結構不思議な駅で改札がなく駅員さんもいないんです 。 ノスタルジックが好きな人には魅力的な駅 こちらは無人駅でしかも改札がありません、いいですねぇ。どうやって管理されているのでしょう。。 ピンチのときはリモートで駅員さんが助けてくれるみたい さて今回、紹介するのは穴部駅から歩いて3秒程度のこちらのお蕎麦屋さん翁庵、僕は今回で3度目の来店です。 駐車場はこの通り沿いに3台分あります →向かって右手へ こちらのお店は蕎麦がうまいのはもちろん、かつ丼やウナギも人気のお店で、地元民はよく出前を頼むそうです。 今回はセットメニューをやめて、 ”とろろそば” にしました。 そば単体のうまさ、 とろろの相性最高 ですね。飽きずに食べられました。 お店情報 翁庵 (MAP ) 営業時間  11:00~20:30(L.O.) 定休日  火曜日 螢田の映像は製作中 ※掲載情報は訪問時のもので最新ではありません、変更になっているまたは僕が勘違いしている場合があるので最新版はご自身でご確認ください、何卒〜。

小田原スポット【螢田グルメ編】アルカレート

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小田原市の 螢田周辺のおすすめグルメ! 美味しいパスタ を楽しみたい ならココでOK! イタリア料理店アルカレート 螢田駅から 歩いて15分程度 のところにある、イタリア料理店をご紹介します。 駅としては 大雄山線の五百羅漢駅(ごひゃくらかんえき)というゴツイ名前の駅が最寄りですが、螢田駅からでも道のりは平坦ですし厳しい距離ではないです。 お店の目印は隣のお花屋さん Flower花ふじ さん、店先はいつもお花畑です。 目の前の県道74号線は日中は短い渋滞が発生するポイントでこの付近をノソノソと走っていると、ついつい花に見とれてしまう 癒しスポット です。 さて本題、アルカレートさんの店内はこんな感じです。 メニューはこちら、 真ん中のはテイクアウトメニューです。 2021年1月時点のものです価格やサービス内容は変動するが世の常ですぜぇ ランチ1,200円で パスタ + サラダ + フォカッチャ  であれば、 わりとお得な価格設定でしょうか、コーヒーはプラス200円です。 僕が頼んだものを順番に紹介していきます、ここ最近は”アタリ”ばかりです! 地魚のカルパッチョ 1,200円 まずはこちらのカルパッチョ、 小田原の地魚 を使用しているとのことで大変美味でした、さらに特筆すべきは 野菜のうまさ 。このグリーントマトはとても甘くておいしい、トマト特有の臭みがありません。 これならトマトが苦手な人でも食べられるだろうと、同席したトマトが苦手な相棒に食べさせたら、、、 「全然ムリ!」 とのことだった!! テレビみたいにうまくはいかないね。 続いてセットのサラダ(取り分けた後の写真) やはり、ここの野菜はただものではない! いちいち旨い! お店の女性に「野菜美味しいですね」と言ったら。 女性「野菜は特別なところから仕入れています!」とのこと、大変自信があるようだ。 そんなコメントをもらったもんだから 「そのポイントに気が付くなんて僕ってグルメな男だな」 と内心は有頂天、お気に入り決定はかなり序盤だった。 メインの前に寄り道 パニーノ(イタリアンサンドイッチ)800円 メインのパスタが来るまえにサンドイッチを食す、 塩気が控えめなサラミト と チーズ と たっぷり野菜   もう 不味いわけがない! ポケットに入れて持って帰りたい一品。 さてメイン2品 ペンネ エゾジカのラグー

小田原スポット【螢田グルメ編】いちご亭

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小田原市の 螢田周辺のおすすめグルメ! パンがおいしい   パン屋さん ホームメイドベーカリーいちご亭 螢田駅から 歩いて30秒程度 のところにある、こちらのパン屋さん ”いちご 亭” こちらのお店 パンが美味しいんです 。 ”当たり前だろ!”と思いますが 最近は 意外と少ないですよね、お惣菜や味付けは美味しくても パン自体をうまいと思うパン屋さん 。 さて、隣のお店 ”ひな珈琲さん” でホットコーヒーをテイクアウトしてから伺いました、逆にすれば良かった!  パンのトレイ持ちづらっ! 許可を得るところから撮影終了まで10秒程度の早業 こちらのお店ではご主人が1人でパンを作っているようです、ガラス越しにご主人がフル回転している様子が見えます。 店内はさほど広くなく3人入ったら外で1人待つことになりそうです。この日はお昼時ということもあって続々とお客さんが入ってきていました。 お子様に大人気のコロネが3種類もある 商品のラインナップは「ホットッグ」や「メロンパン」などの 定番商品 と「明太子スパゲッティ」や「あずきフランス」など お店オリジナル なモノがあり、ちょいちょいラインナップが入れ替わるようです。 明太子スパゲッティ買えばよかった パンを5つほど購入、お会計の際にパン工房の方にいたご主人がわざわざ 「ありがとうございます!」 と言いに来てくれた! そしてお店を出る時もまた笑顔をくれた。 「 きっとご主人はお話し好きな良い人なんだろうな~」と思いつつ、コロナ禍の中お店で話し込むわけにもいかず最低限の会話を交わしただけでしたがとても嬉しかったです。 さてさて食べた感想ですが ホットドッグ 240円 お世辞を言う必要ないから本音ですが、この ホットドッグとても旨い!  ソーセージはしっかり味がついていてキャベツはシャッキシャキです。コロッケパンとも共通ですが パン自体の味がおいしい 、お惣菜の味に頼っていない感じです。また食べたい! クグロフあずき 187円 クグロフあずき 個人的にはいまいちでした、ヨーロッパの伝統的なお菓子クグロフとあずき、生クリームを組み合わせたものですが、味がいまいちハッキリしません。あずき単体はとても美味しいのであずきを増やすかパンの方に塩気を足したい感じです。単に僕がクグロフというモノを食べ慣れていないのが原因かもです。 ミックスサンド(ハ

小田原スポット【螢田グルメ編】ひょうたんや

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 小田原市の 螢田周辺のおすすめグルメ! 昭和にタイムスリップ できるお菓子屋さん ひょうたんや 螢田駅についてらまず立ち寄りたいのは こちらの昭和レトロな雰囲気が漂う ”ひょうたんや” さん、 お菓子屋さんとケーキ屋さんが合体しています。 まずはお菓子屋さんから、 この駄菓子屋の感じ懐かしいです。お店はご夫婦で営まれているようで、お母さんとの会話もとても楽しかったです! 気軽に撮影OKくれましたw 知ってるものもあれば 何コレ?ってものも ヤッター!めん 好きだったな お母さんによるとこちらのお店は 昭和29年創業 とのことで、創業67年くらい! まぁ食べログのレビューに創業40数年と書いてありましたが、細かい事はどちらでも良いでしょう!とにかく 昭和レトロな感じ は建物の雰囲気や昔の看板などから感じとれます。 お店を撮影に来る人は多いとのこと クレヨンしんちゃんの映画にもありましたが、僕を含めなぜ昭和感のあるものに惹かれる人が多いのでしょう? 薄く記憶にある懐かしさと現代人は見たことがない新しさを兼ね備えているからでしょうか? お母さんおすすめのラスク 2枚で80円 駄菓子をいくつかと小腹が減ったので ラスク を購入しました。 ラスクといっても固いモノではなくて、食パンにバター(マーガリンかな)を染み込ませて砂糖をまぶしたシンプルで少し柔らかい食感のものです、これは牛乳と合わせるべきだったと後の祭り。 昔の駄菓子屋さんにはよくあったらしいです ガラス越しにラスクの制作風景 人気商品なので毎日作っています 飲み物は大体100円でめっちゃお得な感じです。 遠足セット 300円以下です あとヤッターめんアタリでした。 見えづらいけどアタリw 次はとなりのケーキ屋さんに行ってみしょうか。なにやら ”たぬきケーキ” なる有名なものがあるらしく。。。 お菓子屋さんの 隣のケーキ屋さん に移動しましょう。どちらもお母さんが一人で接客を行っています。 基本的になつかしいラインナップ おっ? これはーどうなんだ? いました一番目立つ場所に! これがおそらく タヌキケーキ 、正式名称は ブレロ です。 ブレロはフランス語でアナグマとかタヌキを指すみたいですね。 ブサイク具合がいいですね お母さん曰く、 ”最近若い人にとても人気があってこれ目当てのお客さんが多い” とのことです。確か

小田原スポット【富水編】水道発祥の地で起きた事件

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 小田原市の 富水周辺のスポット! 小田原 水道発祥の歴史について 仙了川沿いに歩いていると石橋が見えてきた。 橋の左手に石碑を発見! 水道発祥の地・・・ どういうことだろう? その石碑には説明などはなく、どういう経緯でこれが建てられたのでしょう? 井戸を埋めたような跡 自宅に戻り 小田原市水道局のホームページ を見てみると、小田原には 水源地は現在 9か所の水源地あるそうです。 1.第一水源地(水道発祥) 2.中曽根補助水源地、 3.第二水源地 4.第三水源地及び片浦地区の石橋水源地 5.米神水源地 6.根府川第一水源地 7.根府川第二水源地 8.根府川第三水源地 9.飯泉取水ポンプ所 高田浄水場へ送水 その中でも昭和11年にできた 第一水源地が小田原の水源発祥の地 とのことですが 石碑のある場所と第一水源地は少し離れいます 。 石碑から歩いて1分くらいの第一水源地 では、なぜこの第一水源地から少し離れた場所に石碑があるのでしょう?? 小田原市ホームページ ダメ元で小田原市の水道局にメールで問い合わせたところ、後日お電話をいただけました(お忙しいところ申しわけないです)。ご担当者によると、石碑がある場所は第一水源地ではなく、その昔 第一水源地に水を送るための数カ所あった井戸のうちの1つ で 最初に建設されたもののため構成にその歴史を伝えるために2004年に石碑が立てられたそうです。 さらに調べを進めるとこの石碑がある場所は小田原史に残る大事件の舞台になった場所でした! それが昭和8年に起きた 足柄村騒擾事件(あしがらそんそうじょうじけん) 騒擾(そうじょう)とは・・・集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと ことの発端は足柄村に隣接する小田原町が飯田岡集落に水源地を設けることを計画したことから始まります。 事件が発生する1年前の昭和7年(1932年)3月 小田原町は足柄村に対し計画案を内示し、村側から了承を取り付けていた。 ※イラストはすべて僕の勝手なイメージです しかし、1年後の昭和8年3月 小田原町側が足柄村へ再度計画を提示したところ、村人側が 「足柄村の水利(水上運送の便利さや水の利用)に損害が出る!」 と猛反発。足柄村が水源地反対に傾いていった。 さらに、これに追い打ちをかけるように神奈川県庁による飯田岡集落への 試掘所建設 (これは開発ではなく水利に影響