東町をあほうがかける
7月の猛暑の中、ふらりと立ち寄った 東町をご案内 、本当に熱くてあまり立ち寄れず今回の映像は短め! さて、東町ですが小田原駅から徒歩で20分程度のところにあります。 有名なお店といえば 焼肉ジャン さん。 姉妹店のジャンジャンさんと共に緊急事態宣言でしばしお休み中ですが。ビジネスからしゃぶしゃぶ用途までの謎は再開時にお話します。 〇昌福院(しょうふくいん) 東町にはいくつか寺院がありますが、今回はこちらの鎌倉時代に設立された約700年の歴史をほこる昌福院を訪れました。 禅会や写経会をやっているようですね。座禅が初めてという方は事前にお寺に連絡する必要があります。 〇新田義貞の首塚 住宅地の中をめぐってとても分かりづらい場所にあるのが新田義貞の首塚です。 新田義貞とは難攻不落の鎌倉幕府を滅ぼした武人。 後醍醐天皇の討幕軍(新田義貞)によって鎌倉幕府が滅亡し、建武の新政が始まったが、公家を重視した政治で、先の戦で活躍した武士への恩賞がほとんどなく、武士への冷遇が各地で火種を撒いていた。 そんな中、鎌倉幕府を滅亡した際は天皇方にいた足利尊氏が反旗を翻し挙兵、 その時、新田義貞は天皇方の大将として、各地で転戦したものの、箱根や湊川での合戦で敗北し、最期は1338年(延元3年)越前藤島(えちぜんふじま (福井県福井市))で戦死した。 足利尊氏によってさらし首にされていました。 義貞の家臣 宇都宮泰藤(うつのみや やすふじ)は 首を奪い返し、義貞の故郷である上野国(群馬県)に首級を届けるために東海道を下ったが、酒匂川のほとり、当時は網一色村だった、この地に達したとき病にかかってしまい動けなくなる。そこでやむをえず、義貞の首をこの地に埋葬、自分自身もこの地で亡くなったと伝えられています。(所説あり) 〇八幡神社 八幡神社境内に新田義貞の祠があるというので行ってみましょう。 広い境内には遊園地もあり、高い木々に覆われて、夏でも涼しく開放的な空間です。 高い木々の上にはシラサギの巣があります。こんな場所で生活することもあるんですね。 ということで 巣の下はフンで真っ白、大きい鳥なのでフンもなかなかの量ですね。 とりあえず本殿へ。 新田神社は、、、八幡神社の右手にありました。 都内には義貞公の子、新田義興を祀る 新田神社もあります。 〇カフェ