#017【勝手にPR】小田原市の江之浦を散策〜猫と絶景と撮り鉄に出会う旅〜
今回は美しい海とみかん畑が印象的な小田原市 江之浦を巡ります。
江之浦は昔は農業や特に石工業を中心とした村でしたが、大正時代からはみかん栽培をはじめたらしいです。
動画は下記になります!見ていただけると嬉しいです👇
世界的に著名な建築家 建築家ブルーノ・タウトは来日の際、江之浦を含む片浦地方を見て「東洋のリビエラ」と称しました、つまり温暖な地中海のような素晴らしい景観だというような感想を述べたくらい江之浦は美しい場所です。
江之浦スポット
○麦焼処 麦踏
歴史があり、立地も最高のパン屋さん
こちらの建物があった場所は 1590年 天正18年 豊臣秀吉が小田原を落とした際に、徳川家康など大名などの労をねぎらうために千利休に言って作った茶室の跡地らしいです。
パンおいしいです、特にクリーム系がおすすめです。しかし人気店のため早い時間に売り切れてしまう商品も多くあります。
縁側っぽいところでパンをいただくことができる。
珈琲などはなくティーパックを販売しているので購入してポットでお湯を入れて楽しみます。
○大美和神社
江之浦のバス停を右折したところ 坂の途中にある神社。
1671年創建で、7月に行われる例大祭では鹿島踊りが踊られるとのことです。この鹿島踊りは根府川から伊豆東部まで伝わる民族舞踊らしく、熱海の来宮神社などでも踊られているようです。25人で円になって踊るのが決まりなど色々と珍しい踊り、機会があれば見に行きたいです。
○昌満寺ーしょうまんじー
大美和神社の近くにある曹洞宗の寺院です。
小田原の寺院はどこも素晴らしい景観ですがトップクラスだと思います。
人懐っこい猫がいる。
ネコちゃん情報
ちくわ・・・太っている茶トラ、すぐ寝っ転がる |
ほしくん・・・入口あたりにいて見回りをしている 喧嘩は弱いらしい |
ぎんちゃん・・・銀色のねこ、なかなか表には出てこない |
ご住職に話をきくと昔から猫がいついているお寺とのことで、一番多いときで20匹以上いたらしいです。
絶景と猫 なんともほのぼのとして素晴らしいお寺でした。
○コート・デ・サラ ーCote de SARAー
インドカレーのお店、目立つ外観なのですぐに分かると思います。
営業は2Fでやっているので一瞬 お休みかなと思ってしまいますが、大丈夫です。階段をあがりましょう。
メニューはいろいろとありますが、3種のカレーがお得感があります。
ほかにタンドリーチキンやチキンビリヤニ(ヨーグルトソースは別皿でついてきました)がうまいです。日本人に合わせたインドカレーを工夫している そんな感じの素晴らしいお店!
○サドルバック
江の浦で一番メジャーなスポットかもしれません、海を見下ろすカフェサドルバック。 かわいい建物です。
こちらのカフェでは雰囲気やいごこちなどをとても大切にされているため、10歳以下のお子様をお連れの場合は入店できないようです。
パンケースに入ったビーフシチュー |
はい、うまいです。満足ボリュームのビーフシチュー、
絶景×そよ風×うまいもの=すごいうまい!!!
人気店なのでお早めに行くことをお勧めします。(オープンは11時です)
○江之浦漁港
湘南エリアでも屈指の釣りスポット・アオリイカスポットと誰かが言っていた江之浦漁港。
この日は空いていました |
記念碑によると こちらの漁港は関東大震災後に二度の工事によって30平米ばかりの防波堤だったが、
その後、拡張して昭和33年に現在の姿である南防波堤100平米 北防波堤65平米になりました、他設備も含んで総工費8000万円の期間にして8年の大事業だったようです。
○江之浦測候所
最近、江之浦では最も有名なスポット江之浦測候所
ここは一体なんなんだ??? |
こちらの施設?は絶景の地にデザインされた文化遺産たちと言えばいいんでしょうか? 美術館というにはあまりに開放的、公園でもない、展示してあるのはアート作品だけではなく建築物や文化遺産や遺跡などなど。
色々と難しい説明がウェブ上にはありますが、あまり難しく考えずに楽しめる場所です。完全予約制というのが気を付けたいポイントで、ホームページから事前予約して、コンビニで発券が必要ですのでご注意を!
以上、今回は江之浦を巡りました。 絶景だらけで、のどかで人も優しい。
住みたくなりましたよ本当に!調べたら賃貸はひとつも無かったですw(2021年3月現在)
おことわり
コンテンツ内の情報はなるべく詳細に調べてはいますが、独自調査のため情報が古かったり僕の勘違いがある可能性があります。不利益があっても当方は責任を負えません、ご了承ください。またコロナ禍の中で営業時間などは常に変化しています、現地へ行く際はご自身で最新情報を取得されることをオススメします!
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